【研究成果PickUp】
「コロナ禍におけるワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)の活用」に関する調査研究が日本公衆衛生雑誌に掲載されました
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住民の健康と社会活動を守りたい!
日本における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)問題による
社会・健康格差評価研究
【研究成果PickUp】
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【報告書・レポート】
新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、各国でロックダウンや緊急事態宣言などが実施され、社会経済や生活全般、健康への影響が指摘されていますが、その実態は十分に把握されていません。
COVID-19の終息までには長い時間を要するとの見方がある上、将来的な未知の感染症の発生に備える意味でも、社会経済や健康の【格差】の実態を調査、分析することは重要だと考えます。
こうした問題について、「COVID-19の感染拡大による健康格差問題に取り組むためのデータが必要であり、医療制度などあらゆる政策を改善することに寄与する」との趣旨の評論が発表されています。(Nat Med 2020; 26: 458)
そこで私たちは学術研究チームを発足し、4つの目標を掲げ、調査を開始しました。
JACSIS研究について目標1
COVID-19の感染流行が社会経済・健康・生活全般に与える影響をデータに基づき科学的に分析する
目標2
マスメディア・ソーシャルメディアを利用し、適切な情報提供を行う
目標3
政府・自治体や各省庁・関係機関に情報提供を行い、政策立案の補助に資する
目標4
科学論文として発信することで、COVID-19に関する世界のエビデンス構築に貢献する
JACSIS研究の業績は以下のリンクからご覧になれます